--> 特定非営利活動法人 環境エネルギーネットワーク21

活動紹介Activities

2015.2.21齋藤副理事長の挨拶

温暖化防止などの地球環境問題は人類にとって解決すべき喫緊の大きな課題である。今日、日本の環境改善技術や・省エネルギー技術が世界最高レベルにあることは世界的にも衆知されている一方で、環境・エネルギー技術の進歩,それに対する毀誉褒貶の変化はめまぐるしく,一般の方々がその中身・本質を正しく理解することが困難になっているのが実情である.また,科学的知見に乏しい個人,団体が表面的なカタログ値や公表された数値、評価結果などを自ら検証することなく都合の良いように安易に引用して,環境や省エネルギーについて主張し,議論を行っていることも本質を見えにくくしている一因になっているのではないか.
自動車の燃費を例にとってみても、カタログ値の数値はある特定の条件下での共通の評価指標であり、必ずしも実際の運転時の燃費を示しているわけではないことが知られている.それは実運転性能を一般化して評価することは難しく,何らかの特定の条件の中で公平な評価をせざるを得ないという状況も理解されている.しかしこのような単なる表面上の情報でしか環境やエネルギー問題を議論できない状況だとすると,いかに日本がすぐれた環境・省エネルギー製品を有していても,国内外において正しい情報の提供など十分な貢献を行うことは困難である.
そこで,環境・エネルギー問題に対して大学も含めた中立的・公正な立場で真に国内外の環境保全に貢献する優れた技術を評価し,本質的な情報を世界に発信できるようなこれまでにない新しい形の組織を立ち上げたいと常々考えていた.
このような思いを岸本理事長や主旨に賛同する方々,そして早稲田大学という公的機関に本属を置く私も含めて共有し,本NPO法人の発足を実現できたことは感慨が深い.この従来にない新しい組織から,日本の真に優れた環境,省エネルギー技術の情報を世界に向かってどんどん発信していくことが,日本だけでなく世界の環境問題の解決に大きく貢献できると考えている.
その反面,負うべき責任も大きいことも自覚している.私自身,大学の立場で,何が真に省エネルギーなのかを実験やシミュレーションを通じて徹底的に分析していく.そして,その知見を本NPO法人からの情報発信に活かしていきたい.

齋藤潔

2015.1.21空調タイムスに掲載されました

NPO設立と2014.12.10の発足式が空調タイムスに掲載されました
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2015.1.14JRECO主催「フロン排出抑制法」改正説明会の支援をさせていただきました

一般財団法人日本冷媒・環境保全機構(JRECO)主催の「フロン排出抑制法」改正説明会に主催者側として参加し、 会開催の支援を行いました。